「合計で6割取れればいい」は誤解です。乙4の合格基準と、乙種免状保有者が使える科目免除の条件をまとめました。
乙四の問題を解く(無料)乙4の試験は次の3科目で構成されています。
合格するには、この3科目それぞれで60%以上正解する必要があります。合計点で判定されるわけではないため、たとえば法令が満点でも、物理学及び化学が60%未満なら不合格です。「どの科目も苦手を作らない」学習配分が重要になります。
既に乙種危険物取扱者免状を持っている人が、別の類(たとえば乙4を持っている人が乙1を受験する、あるいはその逆)を受験する場合、次の2科目が免除されます。
この場合、受験するのは「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の科目のみです。乙種の複数類取得を目指す人にとっては、2回目以降の受験負担が大きく軽くなる制度です。
初めて危険物取扱者試験を受ける場合は、科目免除の対象になる既得の乙種免状がないため、3科目すべてを受験することになります。まずは法令・物理学及び化学・危険物の性質、それぞれの基礎を満遍なく固めるのが合格への近道です。
Q. 乙4は合計点で合格できますか?いいえ。3科目それぞれで60%以上正解する必要があります。合計点での判定ではありません。
Q. 科目免除は誰が使えますか?既に乙種危険物取扱者免状を持っている人が、別の類を受験する場合に使えます。
Q. 科目免除を受けると試験はどう変わりますか?危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法の10問のみを受験します。
Q. 初めて乙4を受験する場合も科目免除はありますか?ありません。3科目すべてを受験する必要があります。